大分市「次世代モビリティの最新動向講演会」聴講者の募集について(お知らせ)2019-02-01
大分市商工労政課より、自動運転の可能性について広く知ってもらうための講演会のお知らせが参りました。
平成30年10月20日から28日までの間、一般車両が走行する車道で、自動運転で走る低速電動小型バスの実証運行を行った結果を踏まえ開催されるものです。
興味のある方は下記方法にて、お申し込みください。
記
大分市では、平成30年10月20日から28日までの間、一般車両が走行する車道で、自動運転で走る低速電動小型バスの実証運行を行いました。
実証実験期間中は、ほとんどの便が予約で埋まり、9日間で延べ2,314人が次世代の乗り物を体験し、大変好評を得たことから、自動運転の可能性と市民の皆さんの関心は高い結果となりました。
これを受け、「大分市自動運転のあり方検討会議」を立ち上げ、自動走行システム導入の可能性について検討を進める中、自動運転の可能性を知っていただくための講演会を以下のとおり開催いたします。
日時:H30年2月16日(土)午後1時30分~4時
会場:ホルトホール大分3階大会議室
内容:
【第一部:講演】
講演1「自動車の自動運転への取り組み」
講師 小木津 武樹 国立大学法人 群馬大学 次世代モビリティ社会実装研究センター 副センター長
プロフィール
1985年8月7日生まれ。完全自動運転をはじめ、次世代の移動手段を研究する、群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター副センター長。慶応義塾大学環境情報学部に入学後、同大学院政策・メディア研究科にて修士課程、後期博士課程を修了。博士(学術)。2016年2月から2017年7月まで群馬大学大学院理工学府助教。2016年12月から現職。また、2017年8月から同大学院理工学府准教授。
講演2「低速電動小型バスの開発と製造」
講師 宗村 正弘 株式会社シンクトゥギャザー代表取締役
プロフィール
群馬県桐生市にある、(株)シンクトゥギャザー代表取締役。35年にわたり、自動車開発に携わった経験をいかし、平成19年1月に同社を設立。平成23年に10人乗りの低速電動小型バス(eCOM-8)を開発・製造し、平成29年には16人乗りモデルの車両(eCOM-10)を完成させた。eCOM-10は、大分市内での自動運転実証実験でも使用された。
【第二部:パネルディスカッション】
演題「次世代モビリティの在り方」
パネリスト:小木津 武樹氏(講師)、宗村 正弘氏(講師)、佐藤 樹一郎 大分市長
参加費:無料
定員:100名(先着順)
申込み先
FAX、Eメール、電子申請、郵送で大分市商工労政課までご連絡ください。
(申し込みフォームは下記HP下段に掲載)
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